毛見のおうち リフォーム 2
解体工事が進む毛見のおうち

c0358594_12530036.jpg

8月の猛暑の中 職人さんたちが頑張ってくださいました。



もともとHさんご夫妻のお母さまが飲食店を営んでいらっしゃったので
1階の半分が店舗として使われていました。


お母さまもご高齢になりお店は数年前に閉められたのですが、
店舗としてつくられた空間は、住居として使うことは難しく
長い間、そのままにされていました。


c0358594_14232711.jpg


今回のリフォームではその店舗部分を含めた1階部分で
ご夫婦の生活が全て成り立つようにし、
2階部分は減築して お子さんたちが家族で帰省されるときの
スペースとして考えています。



大好きなご主人。

これまでは2階の一部屋を読書スペースとして
使っていらっしゃいました。


c0358594_12554800.jpg

リフォーム後は1階の中庭を囲むコの字型の一部分が
ご主人の書斎スペースになります。

              



           解体前はこんな感じでした ↓
c0358594_12552086.jpg



            解体後・・・↓


c0358594_12544222.jpg

       リフォーム後はこんな感じ ↓
c0358594_12494609.jpg
      ↑ 左上のスペースがご主人の書斎に。



      和室から台所をみたところ ↓
c0358594_12553021.jpg
 ↓ リフォーム後は2階につながる吹き抜けのスペースになります。
c0358594_12534703.jpg


そして 解体前はお風呂場だった場所が、中庭になって ↓
 
c0358594_12542957.jpg
そこからおうちの中をのぞくと・・・ ↓


c0358594_12515021.jpg


ダイニングキッチンが見える、こんな感じになるのですー!!


模型を見ているだけでわくわくします!!

(オーハタクンは毎日頭から煙が出るほどいろんなことを
 考えているので、わくわくどころではなさそうですが(苦笑))


Hさんご夫妻が楽しく幸せな気持ちで過ごしていただけるよう
完成までがんばるのみです!!



               

[PR]
# by o320 | 2017-09-11 17:53 | 毛見のおうち リフォーム
毛見のおうち リフォーム 1
平成29年8月某日

先日 解体が大詰めを迎えた現場に行ってきました。

c0358594_13064166.jpg
今 手がけているのは、
和歌山市毛見にある 築41年のおうちのリフォームです。


間もなく定年を迎えられるHさんご夫妻のためのおうちです。

Hさんご夫妻は、以前高松のおうちの完成見学会
見に来てくださっていました。

とても素敵なご夫婦で、おうちへの想いも深く
一緒におうちづくりをさせていただけたら楽しいだろうなぁと
思っていました。

その後もしばらくお2人でいろいろなハウスメーカーさんなども見て回られた
そうですが、高松のおうちでなにかぴんときていただけたのか
今回ご依頼をいただくことになり
本当におうちづくりというのは、うれしいご縁なんだなぁと
改めて思っています。


リフォーム後の外観はこんな感じになっている予定です。

c0358594_12510749.jpg
既存の建物がある場合
リフォームするか、新築にするかというのは
難しい問題です。

今ある建物を壊して更地にし新築にすると、
解体や構造計算の手間は少なくなりますが
予算的な制限が大きくなり、ダイナミックかつ繊細な空間づくりが
難しくなります。


リフォームをすると
柱や屋根や壁の構造体を使うことで費用の節約になります。
節約した分の費用をほかの場所にかけることができます。

なにより今回は親御さんの建てたおうちを残すことができます。

ただ、リフォームをする場合
構造体の費用を抑えることはできますが
解体する際にとても手間がかかります。
また既存の形や柱の位置などによって、制限が出てきます。

どちらにも良いところがあり、
どちらにも制限があります。

だからこそ、そこで精一杯知恵を絞り
考えて考えて、どうすればベストな建物を
つくることができるのかを追求するのが私たちの仕事です。

住む方にとってよりイイカタチになるのかを
考えることは建築設計事務所の大切な役割だと思います。

今回は
あるものを最大限に生かすリフォームというカタチが
よりお2人の生活が豊かになる空間をつくることができると
考えました。



その中でどれだけ
お2人の希望を叶えることができるか
お2人の想いを超えることができるか

毎日頭から煙を出しながらがんばります(笑)




[PR]
# by o320 | 2017-09-03 09:51 | 毛見のおうち リフォーム
海南のおうち リフォーム2
先日、海南のおばあちゃまのご家族から
うれしいご報告をいただきました。


おばあちゃまがとても喜んで
お元気におうちで過ごされているとのこと!

そんな風にいっていただくと本当にうれしくなります。

c0358594_17044454.jpg


ガラスはもともとこのおうちで使われていたものです。

空間に合わせてカットしたガラスに木の建具をつくってはめました。

この窓でご近所の方とお話ししてくださってるとうれしいのですが・・・








c0358594_17051443.jpg


この収納・・・、気に入っています(笑)

もちろん普通の壁にしたほうが手間はかからないのですが、
壁の前に食器棚などを置くとその分のスペースがもったいないですし
おばあちゃまが手すりを使ってあるくときの邪魔にもなります。
(撮影後、壁伝いに手すりを付けています。)


へこませることで、空間に奥行きが出ますし
ストレスなく使うことができるのではないかと思っています。



c0358594_17084779.jpg



今はきっとおばあちゃま愛用の食器などがたくさん並んで
家具やベッドなど、ご自身の使い勝手の良い配置に
されていることと思います。





新しいものをつくるだけでなく
これまで使ってきたものを
メンテナンスしたり直したりしながら使い続けることは
とても心地よく素敵なことです。


これからも うつくしい佇まいを追求しつつ
住んでくださる方にとって良いたてものをつくることができるよう
精進の日々です。






[PR]
# by o320 | 2017-08-16 16:58 | 海南のおうち リフォーム
海南のおうち リフォーム1
今年の春にさせていただいたのが
海南にある築80年近くになるおうちのリフォームです。

82歳になるおばあちゃまがお1人で暮らしていらっしゃいます。

手入れをしながら丁寧な暮らしをされていたのがわかります。
ただ、お台所を使うたびに上り下りしなければ
いけないこの段差
c0358594_16555842.jpg
大変です。

洗面やトイレに行くときも いったん土間に出て
小さな段差が何か所もある床を通らなくていけません。

最近おうちの中でつまづくことが多くなり
ご家族も心配されていました。

そんな中、つまづいたことがきっかけで
歩くことが困難になり、入院されることに・・・。

ご家族はこの先、おばあちゃまお1人でこのおうちに住み続けることは
できないのではないかと思っていらっしゃいました。
 
けれどご本人は住み慣れたこのおうちで
これからも過ごしていきたいと強く願っておられ、
お1人で快適安全に暮らしていただけるよう
今回リフォームをさせていただくことになったのです。

c0358594_16541846.jpg

c0358594_16585784.jpg
昔は本当に段差が多かったなぁと思います。




当初、今は使っていない奥の洋室をリフォームする案もあったのですが
やはり長年使いなれた感覚というのは大切なので
お台所やトイレの場所を変えずに土間の床を上げて
手前の和室と段差のないワンフロアにすることにしました。





c0358594_17024871.jpg
c0358594_18013406.jpg
このお台所への段差をなくして・・・


今ある建具などを取り





c0358594_17031837.jpg




土間を通っていたトイレへの空間をつくることで、
段差や複雑な動線がなくなり



このような空間 ↓ になりました。


c0358594_17081682.jpg

奥がトイレです。

これからは不安や苦労なくお手洗いに行っていただけると思います。



c0358594_17094952.jpg

そして、これまで縁側だった場所を ↓

c0358594_17014807.jpg
スロープにして、足腰に負担なくおうちに入ることができるように・・・

c0358594_17061492.jpg
和室の畳は、足に負担が少なくお手入れも楽な
クッションフロアに。


玄関を入ると、土間と高い段差があったのですが、 ↓

c0358594_17011373.jpg
左手にスロープ、正面はお台所につながる窓になりました。
c0358594_17074484.jpg
この窓は 外とのつながりをつくってくれます。

c0358594_17091981.jpg
窓の手前にダイニングテーブルが置かれるので
ご近所さんとも椅子に腰かけたままお話できると思います。


しっかりと造られたおうちだからこそ
素敵によみがえります。

お台所の天井を開けてびっくり!


c0358594_19011109.jpg


立派な梁が!!!
これを生かさないわけにはいきません!!

c0358594_17071356.jpg

床を上げたにもかかわらず 天井の低さを感じないのは
この梁のおかげです。

そしてお台所の壁はペンキ仕上げ

ペンキの下地には紙と木のチップを細かく砕いた壁紙を使いました。

築80年のおうちとのバランスを考えても(自分の好みからしても(笑))、
味わいの出るペンキ仕上げにすることは譲れないところです。

ただ、やはりビニールのクロス仕上げに比べると
やや費用がかかるので、少しでもコストを下げられるよう
自ら塗りに行かせていただきました(笑)


和室の黒光りする天井の梁と白壁とのコントラストが美しいです。

c0358594_17064483.jpg

玄関から和室、そして台所からトイレへと
空間がやさしくゆるやかにつながります。


あとはおばあちゃまが病院から戻られて
このおうちを気に入ってくださるかどうか・・・・


どきどきどきどき・・・・

その日を待つことにします。




c0358594_17054314.jpg


[PR]
# by o320 | 2017-07-29 19:32 | 海南のおうち
神戸どうぶつ王国とパティシエエスコヤマ 2

今回泊まったところは  神戸ホテル フルーツフラワー

ヨーロッパに来たような気分を味わうことができる外観です。

c0358594_14350069.jpg


まもなく43歳、まだまだ飛べますっ!!(笑)



ホテルの横にはオープンしたばかりの 


があり、朝からたくさんの人でにぎわっていました。



午後からは三田市にある パティシエエスコヤマへ。


c0358594_10294107.jpg
閑静な住宅地の一画に素敵なお庭がひろがり、

その中に パンやショコラやマカロンの専門のお店が点在しています。

普段は和菓子を食べることの多いオーハタ家ですが、

こっちゃんたちを連れてきてあげたかった理由があります。

c0358594_10294870.jpg

木々の後ろに見える 石造りの丸いピザ釜のようなたてもの。↑

これは 未来製作所 といって

子供だけが入ることのできるお菓子の工房です。


c0358594_10295911.jpg
入り口には 大人進入禁止の札がかかっていました(笑)


中で何が行われているのかわからないまま

とりあえず150円をポシェットに入れ 中に入っていくこっちゃんとクッカ。



私たちは入ることができないので、

こっちゃんに写真を撮ってきてもらうことにしました。



10分後

初めて1人で本当のお買い物をして帰ってきたこっちゃん。

写真、見せて見せて~。

なるほどー、こんなふうになってるのかー。

わー、どうやってお買い物したんだろう??


これから行く方もいるかもしれなので

ここでは写真は載せないでおきましょう。


そのあと 追加のお駄賃を握りしめ何度も入っていく2人(笑)

5歳と2歳、無事に楽しむことができたようです。

c0358594_13560459.jpg

何か祈っている? クッカ・・・(笑)


お庭も建物も細部にこだわってつくられていました。




パンを買うのに30分並び

カフェに入るのに1時間待って

カフェでパイとキッシュが焼きあがるのを40分待つ・・・

という こども連れには厳しい混み具合でしたが103.png

森の中にいるような雰囲気と、おいしいパンやスウィーツのおかげで

楽しく過ごすことができました。


c0358594_14135616.jpg
いちご~!!!




小山ロールも無事に買うことができたところで(事前に予約していきました)

ハイ、チーズ 📷173.png

c0358594_14140659.jpg
お天気にも恵まれ、

思い出に残る良い時間を過ごすことのできた旅でした。

さっ また楽しい旅に行けるように お仕事お仕事っ(笑)


[PR]
# by o320 | 2017-04-18 14:54 | ヒビノコト



家のカタチ
by o320