毛見のおうち リフォーム3
暑い夏もようやく過ぎて、気持ちのいい気候の中で
工事もどんどん進んでいく・・・・はずが
大雨台風が続き、思うように作業ができない日も
多く、工事泣かせの秋の始まりとなりました。

そんな中ですが、無事解体も終わり、基礎工事終了しました。



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新しい間取りに合わせた基礎が作られていきます。


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古い建物なので、15ミリ傾いているところがあることが判明135.png

丁寧に調整していきます。

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雨が続いて現場で作業ができないときも
職人さんたちが製材所の作業場で柱になる木材などをつくってくださっていました。

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そして雨のあいだに Hさんご夫婦と窓枠や屋根の色をきめました。

2階の特大の窓の木枠黄色赤茶色かで

悩みに悩みに悩んだ末・・・・

何色にしたかは完成してからのお楽しみです(笑)



Hさんご夫婦も新しいおうちに置く家具などを選んだり
わくわくと待ってくださっています。



今、現場では

新しい間取りに合わせて、いらない柱を抜いたり

必要な部分に柱を入れたりしています。




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リビングから玄関になる場所を見たところ ↓





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道路を挟んだところにある山の緑が吹き抜けや2階の窓から
見えるようになります。





2階から見た景色 ↓



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中庭と浴室になる場所です。




                解体前の外観はこんな感じでした ↓

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               解体後 ↓

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来年2月頃の完成に向けて ここからどんどんおうちの中も
できていきますよ~。


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# by o320 | 2017-11-06 17:34 | 毛見のおうち リフォーム
毛見のおうち リフォーム 2
解体工事が進む毛見のおうち

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8月の猛暑の中 職人さんたちが頑張ってくださいました。



もともとHさんご夫妻のお母さまが飲食店を営んでいらっしゃったので
1階の半分が店舗として使われていました。


お母さまもご高齢になりお店は数年前に閉められたのですが、
店舗としてつくられた空間は、住居として使うことは難しく
長い間、そのままにされていました。


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今回のリフォームではその店舗部分を含めた1階部分で
ご夫婦の生活が全て成り立つようにし、
2階部分は減築して お子さんたちが家族で帰省されるときの
スペースとして考えています。



大好きなご主人。

これまでは2階の一部屋を読書スペースとして
使っていらっしゃいました。


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リフォーム後は1階の中庭を囲むコの字型の一部分が
ご主人の書斎スペースになります。

              



           解体前はこんな感じでした ↓
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            解体後・・・↓


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       リフォーム後はこんな感じ ↓
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      ↑ 左上のスペースがご主人の書斎に。



      和室から台所をみたところ ↓
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 ↓ リフォーム後は2階につながる吹き抜けのスペースになります。
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そして 解体前はお風呂場だった場所が、中庭になって ↓
 
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そこからおうちの中をのぞくと・・・ ↓


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ダイニングキッチンが見える、こんな感じになるのですー!!


模型を見ているだけでわくわくします!!

(オーハタクンは毎日頭から煙が出るほどいろんなことを
 考えているので、わくわくどころではなさそうですが(苦笑))


Hさんご夫妻が楽しく幸せな気持ちで過ごしていただけるよう
完成までがんばるのみです!!



               

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# by o320 | 2017-09-11 17:53 | 毛見のおうち リフォーム
毛見のおうち リフォーム 1
平成29年8月某日

先日 解体が大詰めを迎えた現場に行ってきました。

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今 手がけているのは、
和歌山市毛見にある 築41年のおうちのリフォームです。


間もなく定年を迎えられるHさんご夫妻のためのおうちです。

Hさんご夫妻は、以前高松のおうちの完成見学会
見に来てくださっていました。

とても素敵なご夫婦で、おうちへの想いも深く
一緒におうちづくりをさせていただけたら楽しいだろうなぁと
思っていました。

その後もしばらくお2人でいろいろなハウスメーカーさんなども見て回られた
そうですが、高松のおうちでなにかぴんときていただけたのか
今回ご依頼をいただくことになり
本当におうちづくりというのは、うれしいご縁なんだなぁと
改めて思っています。


リフォーム後の外観はこんな感じになっている予定です。

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既存の建物がある場合
リフォームするか、新築にするかというのは
難しい問題です。

今ある建物を壊して更地にし新築にすると、
解体や構造計算の手間は少なくなりますが
予算的な制限が大きくなり、ダイナミックかつ繊細な空間づくりが
難しくなります。


リフォームをすると
柱や屋根や壁の構造体を使うことで費用の節約になります。
節約した分の費用をほかの場所にかけることができます。

なにより今回は親御さんの建てたおうちを残すことができます。

ただ、リフォームをする場合
構造体の費用を抑えることはできますが
解体する際にとても手間がかかります。
また既存の形や柱の位置などによって、制限が出てきます。

どちらにも良いところがあり、
どちらにも制限があります。

だからこそ、そこで精一杯知恵を絞り
考えて考えて、どうすればベストな建物を
つくることができるのかを追求するのが私たちの仕事です。

住む方にとってよりイイカタチになるのかを
考えることは建築設計事務所の大切な役割だと思います。

今回は
あるものを最大限に生かすリフォームというカタチが
よりお2人の生活が豊かになる空間をつくることができると
考えました。



その中でどれだけ
お2人の希望を叶えることができるか
お2人の想いを超えることができるか

毎日頭から煙を出しながらがんばります(笑)




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# by o320 | 2017-09-03 09:51 | 毛見のおうち リフォーム
海南のおうち リフォーム2
先日、海南のおばあちゃまのご家族から
うれしいご報告をいただきました。


おばあちゃまがとても喜んで
お元気におうちで過ごされているとのこと!

そんな風にいっていただくと本当にうれしくなります。

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ガラスはもともとこのおうちで使われていたものです。

空間に合わせてカットしたガラスに木の建具をつくってはめました。

この窓でご近所の方とお話ししてくださってるとうれしいのですが・・・








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この収納・・・、気に入っています(笑)

もちろん普通の壁にしたほうが手間はかからないのですが、
壁の前に食器棚などを置くとその分のスペースがもったいないですし
おばあちゃまが手すりを使ってあるくときの邪魔にもなります。
(撮影後、壁伝いに手すりを付けています。)


へこませることで、空間に奥行きが出ますし
ストレスなく使うことができるのではないかと思っています。



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今はきっとおばあちゃま愛用の食器などがたくさん並んで
家具やベッドなど、ご自身の使い勝手の良い配置に
されていることと思います。





新しいものをつくるだけでなく
これまで使ってきたものを
メンテナンスしたり直したりしながら使い続けることは
とても心地よく素敵なことです。


これからも うつくしい佇まいを追求しつつ
住んでくださる方にとって良いたてものをつくることができるよう
精進の日々です。






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# by o320 | 2017-08-16 16:58 | 海南のおうち リフォーム
海南のおうち リフォーム1
今年の春にさせていただいたのが
海南にある築80年近くになるおうちのリフォームです。

82歳になるおばあちゃまがお1人で暮らしていらっしゃいます。

手入れをしながら丁寧な暮らしをされていたのがわかります。
ただ、お台所を使うたびに上り下りしなければ
いけないこの段差
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大変です。

洗面やトイレに行くときも いったん土間に出て
小さな段差が何か所もある床を通らなくていけません。

最近おうちの中でつまづくことが多くなり
ご家族も心配されていました。

そんな中、つまづいたことがきっかけで
歩くことが困難になり、入院されることに・・・。

ご家族はこの先、おばあちゃまお1人でこのおうちに住み続けることは
できないのではないかと思っていらっしゃいました。
 
けれどご本人は住み慣れたこのおうちで
これからも過ごしていきたいと強く願っておられ、
お1人で快適安全に暮らしていただけるよう
今回リフォームをさせていただくことになったのです。

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昔は本当に段差が多かったなぁと思います。




当初、今は使っていない奥の洋室をリフォームする案もあったのですが
やはり長年使いなれた感覚というのは大切なので
お台所やトイレの場所を変えずに土間の床を上げて
手前の和室と段差のないワンフロアにすることにしました。





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このお台所への段差をなくして・・・


今ある建具などを取り





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土間を通っていたトイレへの空間をつくることで、
段差や複雑な動線がなくなり



このような空間 ↓ になりました。


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奥がトイレです。

これからは不安や苦労なくお手洗いに行っていただけると思います。



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そして、これまで縁側だった場所を ↓

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スロープにして、足腰に負担なくおうちに入ることができるように・・・

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和室の畳は、足に負担が少なくお手入れも楽な
クッションフロアに。


玄関を入ると、土間と高い段差があったのですが、 ↓

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左手にスロープ、正面はお台所につながる窓になりました。
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この窓は 外とのつながりをつくってくれます。

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窓の手前にダイニングテーブルが置かれるので
ご近所さんとも椅子に腰かけたままお話できると思います。


しっかりと造られたおうちだからこそ
素敵によみがえります。

お台所の天井を開けてびっくり!


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立派な梁が!!!
これを生かさないわけにはいきません!!

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床を上げたにもかかわらず 天井の低さを感じないのは
この梁のおかげです。

そしてお台所の壁はペンキ仕上げ

ペンキの下地には紙と木のチップを細かく砕いた壁紙を使いました。

築80年のおうちとのバランスを考えても(自分の好みからしても(笑))、
味わいの出るペンキ仕上げにすることは譲れないところです。

ただ、やはりビニールのクロス仕上げに比べると
やや費用がかかるので、少しでもコストを下げられるよう
自ら塗りに行かせていただきました(笑)


和室の黒光りする天井の梁と白壁とのコントラストが美しいです。

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玄関から和室、そして台所からトイレへと
空間がやさしくゆるやかにつながります。


あとはおばあちゃまが病院から戻られて
このおうちを気に入ってくださるかどうか・・・・


どきどきどきどき・・・・

その日を待つことにします。




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# by o320 | 2017-07-29 19:32 | 海南のおうち



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